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「落語会」
アウグスチノ 川邨 裕明 神父
 来る10月13日(日)16時から、カトリック芦屋教会聖堂で、神戸バイブル・ハウス主催「桂春蝶 落語で伝えたい想い ニライカナイで逢いましょう ひめゆり学徒隊秘抄録」 を開催します。

神戸バイブル・ハウスをもっとたくさんの人に知ってもらいたい、支えてくださる「友の会」への加入をお願いすることを目的とした落語会です。
私が企画した各種イベントの中でも最高峰のイベントになると確信しています。ぜひ、参加していただきたいと思っています。

 出演くださる三代目 桂春蝶さんは、2013年から「落語で伝えたい想い」をシリーズ化し、命の意義を創作テーマに「伝承落語」として10作を創作されています。
 守口市平和のつどいに寄せた、桂春蝶さんのメッセージを伝えたいと思います。

 「落語で伝えたい想い」は、一人ひとりが持つ命の意味、ありがたみや温もりを落語という表現方法をもって伝えてきました。 「ニライカナイで逢いましょう ひめゆり学徒隊秘抄録」は、その第4作目になります。  先の大戦にて20万人余の犠牲を出した沖縄戦。悲惨極まる状況の中で、その若き命を散らした、ひめゆり学徒隊員と看護婦長にまつわるお噺をお聴き頂きます。
 戦争という、あまりにも大きなテーマに挑む本作ですが、わたしの想いといたしましては「命」そのものを考える、そのきっかけの作品になればと願っております。
 誰もが生きる今日という一日は、志半ばにして逝かれた全ての方々が生きたかった一日。
「ひとつひとつのその命には、大きな意味が込められている」その想いを、心をこめて演じます。
 皆様、是非、大切な人を想いながらこの一席をお聴きください。

 早めに予約して、お越しください。よろしくお願いします。